天気は抜群。
明日はYさんとNさんとのアウティングだ。それに備えて一人でこっそりと教えられた場所に行って見る。何しろ、初心者なので、何事も心の準備が必要なのだ。Croton FallsというNY州ウェストチェスター郡にある小さな町。
Yahooで一応探して地図をプリントしてきたのですぐにわかった。駅のすぐそばを川がながれている。NYCまで行く列車の駅だろう。マンハッタンからだったら列車できてそのまま川に入り込める距離にある。NJの自宅からから約50マイル。1時間あればゆっくり来れるところだ。
昼ご飯を食べてからの出発なので、余裕である。駅を通り越して橋を渡り橋の終わりの所に信号があるが、それを通り抜けたあたりだといわれたのでそのあたりをうろうろして見る。と、数台の車が道の両脇に駐車しているところに出くわした。「いやぁ、ここだろう!」と車を降りて周りを見回すと、いるわ、いるわ。橋の袂に、この地域の人たちだろうか、4−5人集まってなにやら話し込んでいる。多分、自分の吊り上げた獲物の自慢話だろう。その場所から上流の方へ歩き始める。川沿いの狭い道を小枝や草を分けながら、ここはなんとなく釣れそうだと思ったところでストップ。それが、左の写真のスポットだ。
午後3時過ぎ。フライはエルク・カディス。これもYさんに教わったものだ。ただ、タイイングは昨晩必死でやってきた。まだ、初心者なのでやや大きめのフライになった。14番くらいかな。川の真中の流れが速く、すぐにドリフトが掛かってしまう。それでも、辛抱強く、流しているうちに、11インチレベルのが2尾ほど釣れた。1尾目は興奮のあまりディジカメをセットするのを忘れ白黒で取ってしまった。左の写真は2尾めのブラウン。自分の作ったフライに食いついてきたブラウンのかわいいこと。なんだかすごく幸せな気持ちになった。明日もがんばろう。
……しかし、次の日は坊主でした。
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