デラウエア支流のイースト・ブランチまで足を伸ばしました。途中道を間違え、とんでもない険しい山道をCamryで車体の底をガツン、ゴツンといわせながら進みました。行けども行けども岩だらけのごつごつ道。途中2・3回車を降りてYさんが岩を手で抱えて道から除く。果たして、これで行き止まりかと思いきや突然民家が現れる。頭を不吉な予感がよぎる。「Texas Chainsaw Massacre」や「Fargo]の映画の残酷なシーンが頭をフラッシュする。Yさん勇気をだして道をききに家に近ずく。日ごろ、人との係わり合いがいかにもすくなさそうな親子が、今にもライフルを持ってきて私的所有地への無断侵入と言う理由でぶちかますような雰囲気!あくまでも、心理的恐怖心。と、まあこのような冒険の末にやっと目的地にたどり着きました。
西に向かってRT30を進むと右側に幅の広い川が現れる。Yさん「ちょっと、車をとめて。」といって駆け足で、川の淵まで。「おっ、ライズ、ライズ。あっ、すごい、魚が見える。あっ、またライズ!」もう興奮の絶頂。
「さあ、やるぞっ」とすごい意気込み。途中、道に迷ったため、ちょっと遅くなり6時くらいから「イヴニング」を期待する。
空にはきれいな夕焼けが広がり、山や木々のシルエットにしばらくは、フライも流しっぱなしでうっとりと見とれる。それでも回りはボチャッ、パシャッとライズが繰り返される。そのうちに、エルク・ヘアー・カディスにメザシみたいな魚が引っかかった。トラウトではなく残念。 8時くらいになると、周りはやっと薄暗くなる。20〜30m下流で流していたYさんの竿がしなった。「おお〜っ、ついに掛けたか。」急いで側に行き、デジカメのシャッターを押したのがこの一枚。大漁とは行かなかったが、いろいろと貴重な体験をした1日でした。
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